MODERN RECORDS 1号店

BUNKER HILL-『HIDE AND GO SEEK PART 1/2』 1962年

映画”ＨＡＩＲＳＰＲＡＹ”でのダンスシーンでも有名な６０年代ロカビリーの名曲で、ＪＯＡＮ　ＪＥＴＴがカバーした元ネタとしても人気のＲＯＣＫＡＢＩＬＬＹクラシックス、ＢＵＮＫＥＲ　ＨＩＬＬ－『ＨＩＤＥ　ＡＮＤ　ＧＯ　ＳＥＥＫ』のＵ．Ｓ．オリジナル７インチ。

１９６２年にＲ＆Ｂ　ＣＨＡＲＴ　ＮＯ．２７位、ＢＩＬＬＢＯＡＲＤ　ＣＨＡＲＴ　ＮＯ．３３位を記録したヒット曲で、ＭＡＬＡレーベルで１枚目となるソロ名義でのデビューシングル。　ゴスペルグループ、ＴＨＥ　ＭＩＧＨＴＹ　ＣＬＯＵＤＳ　ＯＦ　ＪＯＹのメンバーとしてＰＥＡＣＯＣＫレーベルで活動をしていた中間に、ソロ名義でリリースした作品です。　 　

このシングル『ＨＩＤＥ　ＡＮＤ　ＧＯ　ＳＥＥＫ』は、リチャード・バーンズ著”ＭＯＤＳ！”写真集で選出されたほか、ＤＥＳＰＡＲＡＴＥ　Ｒ＆Ｒ　ＶＯＬ．８にも選出されたロカビリー名曲。　映画”ヘアースプレー”でのダンスシーンや、ガレージ系ノーザンソウルのＴＨＥ　ＳＨＥＥＰ－『ＨＩＤＥ　ＡＮＤ　ＧＯ　ＳＥＥＫ』の元ネタとしても人気です。 この曲を取り上げたカバーとして最も人気なのが、１９９３年のＪＯＡＮ　ＪＥＴＴ　＆　ＴＨＥ　ＢＬＡＣＫＨＥＡＲＴＳヴァージョンで、名盤”ＦＬＡＳＨＢＡＣＫ”に収録。　パンキッシュなＪＯＡＮ　ＪＥＴＴのハードロック・ヴァージョンは原曲に忠実な３分の演奏ですが、お好きな方とても多いかと思います。

この人は演奏しているＬＩＮＫ　ＷＲＡＹと共に、世界で最もやかましいロッカーと悪名高い人なので、ＤＥＳＰＡＲＥＴＥ　Ｒ＆ＲのＶ．Ａ．盤よりもはるかにうるさい、シングル原盤の爆音プレイがオススメです。　　盤質：ＶＧ＋．