MODERN RECORDS 1号店

BILLY STEWART-『BILLY'S BLUES PART 1/2』 1956年

 ＢＯ　ＤＩＤＤＬＥＹのバックバンドでピアノを担当していた事から、ＣＨＥＳＳでレコーディングする事になった貴重デビューシングルで、ボー・ディドリーもギターで参加したシカゴブルース。　　MICKEY & SILVIAが『Love Is Strange』で参考にしたという、ラテン系ギターサウンドで、前半がインストっぽいですがＢＩＬＬＹ　ＳＴＥＷＡＲＴのヴォーカルが後半からずっと出てきます。

　『ＳＵＭＭＥＲＴＩＭＥ』などで聴ける「♪ブュルルルルルルルルルル〜」スキャットが既に存在感たっぷりで、ＢＯ　ＤＩＤＤＬＥＹそのまんまというサウンドも土着的で迫力満点。　ROLLAND ALPHONSO-『RINKY DINK』の元ネタとしてもマストです。　

盤質　：　VG+.