モンキーDoo-Wop★THE CORSAIRS-『SAVE A LITTLE MONKEY』 [TUFF 375]

THE CORSAIRS-『SAVE A LITTLE MONKEY/SAVE A LITTLE MONKEY(INSTRUMENTAL)』 1964年実質３年間の活動でいなくなってしまった黒人ＤＯＯ－ＷＯＰグループのシングルオンリーで、当時流行の”ＭＯＮＫＥＹ”ダンスを取り上げたＭＯＤ　Ｒ＆Ｂナンバー、ＴＨＥ　ＣＯＲＳＡＩＲＳ－『ＳＡＶＥ　Ａ　ＬＩＴＴＬＥ　ＭＯＮＫＥＹ』のＵ．Ｓ．オリジナル７インチ。ＴＵＦＦレーベルの専属プロデューサーだった、ＡＢＮＥＲ　ＳＰＥＣＴＯＲが手がけた黒人ＤＯＯ－ＷＯＰナンバーで、ＵＺＥＬＬ兄弟を中心とする黒人男性グループ４人組。　ＳＭＡＳＨ／ＣＨＥＳＳなどで数枚のシングルを残した後、ＴＵＦＦレーベルでリリースした通産７枚目の作品です。このシングルは、ＬＯＵＩＳ　ＡＲＭＳＴＲＯＮＧ－『ＷＨＡＴ　Ａ　ＷＯＮＤＥＲＦＵＬ　ＷＯＲＬＤ』の作曲者、ジョージ・デヴィッド・ワイスが作曲した隠れ名曲で、モンキーというよりはゴリラっぽい野太いコーラスが絡んでくる、アップテンポのダンスナンバー。　ヴォーカルがファルセット系の高音ヴォイスなので、アーリーソウルっぽい１面もあるＤＯＯ－ＷＯＰナンバーです。海外で安価で出回っている白地のプロモ盤ではない、初期デザインの正規シングル盤イエローラベルで、ＬＰ・ＣＤでも一切聴けない完全な７インチオンリーネタです。　盤質：Ｅ．