BEATLES元ネタ/シカゴブルース★JIMMY REED-『TAKE OUT SOME INSURANCE』 [VEE JAY 314]

JIMMY REED-『TAKE OUT SOME INSURANCE/YOU KNOW I LOVE YOU』 1959年米国デルタ地帯のサウンドに強く影響を受けたシカゴブルースマンの初期作品で、ＢＥＡＴＬＥＳが最初期にカバーした元ネタとしても人気の、ＪＩＭＭＹ　ＲＥＥＤ－『ＴＡＫＥ　ＯＵＴ　ＳＯＭＥ　ＩＮＳＵＲＡＮＣＥ』のＵ．Ｓ．オリジナル７インチ。　シカゴの黒人レーベル、”ＶＥＥ　ＪＡＹ”から１９５９年にシングルリリースされたノンヒット作品で、ＲＵＴＨ　ＢＲＯＷＮ－『ＭＡＭＡ，ＨＥ　ＴＲＥＡＴＳ　ＹＯＵＲ　ＤＡＵＧＴＨＥＲ　ＭＥＡＮ』、ＢＩＧ　ＭＡＹＢＥＬＬＥ－『ＯＮＥ　ＭＯＮＫＥＹ』などの作曲で知られる、ＣＨＡＲＬＥＳ　ＳＩＮＧＬＥＴＯＮが作曲した黒人ブルースの名曲。　ブルースファンにはＪＡＭＥＳ　ＣＯＴＴＯＮがカバーした元ネタとして人気の原曲です。　ビートルズファンの方にはとても人気の高いルーツミュージックで、トニー・シェリダンのバック・バンドとしての録音となる"ＴＨＥ　ＢＥＡＴＬＥＳ　ＦＩＲＳＴ！”に収録した『ＩＦ　ＹＯＵ　ＬＯＶＥ　ＭＥ，ＢＡＢＹ』の元ネタ。　ビートルズの最初期作品を収録したレア音源集”ＬＥＧＥＮＤ　ＢＥＧＩＮＳ”などでは『ＴＡＫＥ　ＯＵＴ　ＳＯＭＥ　ＩＮＳＵＲＡＮＣＥ』と表記されているので、コアなビートルズファンの方でしたらご存知の方も多いかと思います。　ＴＯＮＹ　ＳＨＥＲＩＤＡＮとの初期時代は、ビートルズが好んで聴いていた音源が反映されているので、正しくルーツド真ん中の１曲です。　レインボウラベルではない、初期ロゴデザインのＶＥＥ　ＪＡＹレーベル１ｓｔプレスで、ノンヒットのＢＬＵＥＳ原盤の為、シングル盤はなかなか出てこない１枚です。 盤質：ＶＧ＋＋．ＷＯＬ．★こちらの商品は、カンパニースリーブがお取引に含まれません。